Apple watchで心電図を計測し、pdf出力する方法

2021 11/01

2021年10月28日 2021年11月1日

Apple watch外来というのができるようになる程、健康モニタリングに効果的なApple watch。

本記事では、心電図の計測からpdf出力までの手順についてまとめています。

Apple watchで心電図計測

Apple watchのホーム画面で、下図のようなアイコンを探してください。

押すと、ハートが大きく映し出されます。この画面で、指の腹をDigital crownにくっつけます。

Digital crownは、Apple watchについているボタンのうち、くるくる回す方の丸いボタンです。Digital crownの平な面に指の腹を触れさせるイメージです。

触れると心電図のような表示とともに30秒のカウントダウンが始まります。途中で指が離れた場合、タイマーはリセットされます。

30秒経過すると、下図のような画面が出てきて計測終了です。

この時点で、心電図に異常があるかどうかや脈拍がわかります。

詳細の結果をiPhoneで確認してみましょう。

Apple watchと連携しているiPhoneで、ヘルスケアを開きます。

ブラウズから、心臓を選びます。

心電図(ECG)をタップ

すると、これまで計測した心電図の結果一覧が表示されます。

最新が一番上に表示されています。出力したい心電図の結果をタップしましょう。

今回は最新データを使用します。

PDFを書き出すボタンを押すと、30秒間の全ての心電図が出てきます。

こちらがpdfとして出力されたデータです。

どうしても途中でデータが乱れたりしますが、十分わかりやすい心電図が出力できます。